検索という行動に変化が表れてきている
アメリカを中心にアマゾンが検索ツールとして選択されることが一般的になりつつあるという。Amasonという巨大なショッピングモールが消費者たちを掌握してきているしるしだと感じる。日本では今まで価格.com等のサイトで金額を比較して購入する方も多かったが、Amasonという巨大なモールの出現によってAmaso内で購買を完結できる状況が出来上がっていると感じる。
Amasonを開いて検索すれば、早いし、安いし、何でもそろう
極論こんな話ではないだろうか?比較サイトに行っても、一番安いサイトはわかるが、早く届くかわからないし、正直1番やすくなくてよいと思っている人は多いのではないか?安い水準で、信頼できるモールから早く届く方がプライオリティが高いという事だ。
「ものを買いたければAmazon」
という事だろうか。
日本でも同様のこと起きている
前段ではAmasonの話を代表で書かせてもらいましたが、実際様々なものでアプリ中心に検索が行われるようになってきている。
例えば、筆者も使っている「楽天市場」。
ネットで物を買うときには私は「楽天市場」で購入するので、アプリを直接選んでアプリ内で検索しますね。
正直似たものなら楽天にあるもので代替しても良いかと思いますね。
次に、 「CookPad」ですね。料理を検索したい場合は多くの方が使っています。このアプリより外の情報を欲しがる人は少ないように思えますね。
次に、 「Youtube」言わずと知れた動画のポータルです。動画を検索する人の8割がたが使うんじゃないでしょうか?
次に、 「smart news」なんてどうでしょう?Newsサイトはキュレーションサイトなどが増えかなりの競争ですが、ニュースも同じですね。筆者のおすすめはNewspicsです。様々な論客たちが一つの記事対して自分の意見をぶつけるので様々な意見や見方が学べて非常に勉強になるサイトです。
今、検索というスタイルが大きく変わろうとしています。それぞれに特化したアプリケーションやサイトが登場し、その中だけで情報を共有するという事。知らない間に、情報元を掌握されているということです。
まあ、これ自体は悪いことではないのではないでしょうか?
今後、ほしい情報を最短で見つけるために人は躍起になるはずで、それに合わせAmasonを中心としたWebの巨人は皆さんを囲い込むことに必死になるのでしょう。