COLUMN
英単語は「打って」覚える:耳・目・指を同時に使う練習法
単語を覚えるときは、音・つづり・意味をばらばらにせず、いっしょに頭に入れるのがコツです。
英語を書く場面の多くはキーボードに
学校では一人一台の端末を使う授業が広がり、作文や調べ学習でもキーボードで英語を入力する機会が増えています。大人になると、メールや資料づくりなど、英語を「書く」場面のほとんどがキーボードでの入力です。英単語の練習を、はじめからタイピングで行うのは自然な選び方といえます。
音・つづり・意味をセットにする
えいごタイプ道場では、新しい言葉が出るたびに英語の音声が流れ、日本語の意味が表示されます。聞いた音を、目で見たつづりのとおりに、指で一文字ずつ打ちます。
たとえば kitchen を打つとき、「キッチン」という音と、t と ch が続くつづりと、「だいどころ」という意味が、同じ時間に結びつきます。ノートに書く練習とくらべて、1語あたりの時間が短いので、たくさんの回数をくり返せるのも利点です。
声に出しながら打つ
ひとりで練習するときは、読み上げのあとに自分でも声に出してから打ってみましょう。「聞く・言う・打つ」の三つがそろうと、覚えた言葉を会話でも使いやすくなります。読み上げが速いと感じたら、右上の「ゆっくり」を選びます。
ニガテな言葉だけをくり返す
練習が終わると、まちがえた言葉が「ニガテな言葉」に並びます。ここで「ニガテだけ練習」を押すと、その言葉だけをもう一度練習できます。覚えにくい言葉はブックマークしておき、次の日にも練習しましょう。一度に長く練習するより、日をあけて何度もくり返す方が、記憶に残りやすいといわれています。
自分の言葉で「マイことば」をつくる
学校で習った単語や、好きなスポーツ・キャラクターに関係する言葉は、覚えたい気持ちが強いぶん定着しやすくなります。マイリストで日本語を入力して「英語にする」を押せば英訳が出るので、確かめてから追加しましょう。機械翻訳はまちがえることもあるので、先生や保護者の方といっしょに確認できるとより安心です。
練習の目安
- 1日10分、まずは1コースを10問
- 正確さ90%以上を目標に、慣れたら60秒モード
- 週に一度、ブックマークした言葉だけを練習